ゆっくり早く

ゆっくり早くエッセイを執筆します。どうか長い目でよろしくお願いします。読者登録されると励みになります。星もうれしいです。まだ慣れてません。

形のないものをdessinする

物に神様が宿るという概念がある

私は学者ではない

 

物の神様といえばなんと怪しげだろうか

これを分解してゆく。

 

物の神様=

(人間の視覚+design−試用感)×(見続けた年月+そこにあり続けた期間)×思い出

 

who dwelt in things=(Human vision+見た目-Feeling of useThe period that has been there)×memories

 

またいずれ。

百も承知だが僕は医者でない

医者に感化された人間だ。

 

点滴のような文章を書きたいと思ったが、

僕には医者のような資格がない。

 

僕だってバカだけど、

そのほんとうの資格なんて必要ないとはわかっているが、

資格には沢山の意味があるし、沢山の意味が資格にはある。

 

人にこの人は点滴が必要だなとは思うことはある。

しかし点滴とは果たして如何様なもので、如何様に如何様に。

 

文章をこねくり回すのはパン屋の仕事だ。

文章を垂れ流すのは週刊誌の仕事だ。

 

僕は量と安定的な支援ができるのか。

これが点滴屋さんの資格だと思う。

 

というか資格は持つものであり、今自分が持っているものが資格になる。

そして資格が意味になるのは現代社会の安全な歩き方だと思うというと、

ロックンローラーが怒り出すが、

僕は何か資格が欲しい。

 

それは名刺でもいい。

肩書きだって立派な資格だ。

そのことを認めたいと死ぬなら思う。

僕はいつか死ぬんだ。

自分がいつか死ぬことに気づいた日。

ということに意識を置くのは二流だということがわかった。

というのもとにかく創作をしていかなくてはいけないし、

言葉を作るような方向は難しいというより、

その言葉の流布まで考えていたかということに気づいた。

 

言葉を芸術と置き換えられるほどの技術が欲しいばかりであるが、

鍛錬はこれからである。

 

流布は流すことだが最上級の布を意図もなしに織ることはできないし、

それが最上級だとしてもそのことに専念する間にペーズリーは流れゆくということだ。

 

このように意味深で芸術を履き違えた自分が憎い。

 

 

ひどい落ち込みから友人の力を借りてひともずもちなおしたし、

というより長い友人であり又あり続けるであろう彼と、

よそ見している僕の年の差以上の遍歴を感じて、

他覚による自覚の不確かさを思い知った。

 

コーヒーの例がとても印象的であった。

彼はぎょうかいのにんげんで自分ができると思い込んでいるラインが、

自分がコーヒーについて精通したコーヒーバリスタであるというラインが甘かったといった。

 

その人間がコーヒーについて語るラインで、

そのラインを超えている人間はゆうにごまんといるし、

自分はまだ種類を知りきっていないという。

 

そして僕が先程言った他覚による自覚の不確かさとはこのことで、

僕は少し格好つけて一杯のコーヒーでコーヒーについて知りたいし完全に知りたいと言った。

 

愚かな大学中退の無様な死に様である。

 

これはおそらく二対の物体として思考する人間美しさの表現として的確だとおもうのだが、

文化についてというよりもおそらく学術的な嗜好の違いではないかとおもう。

 

彼の実験社会学的な見地と僕の実践哲学的な見地とというのは、

社会と個人という二対の構造ではないかと思うのだ。

 

これ以上の考察は必要か不必要かの審判は下すべきだろう。

 

それは立場の違いと言えば愚かであり、

僕が思うに必死さであると思う。

 

必ず死ぬ上で死ぬことの自覚である。

 

今の生きるこの瞬間の温度である

彼の言葉で印象的だったのは「温度」である。

 

要は熱量である。

物質の持つ質量である。

彼はいささか太りすぎていた。

 

というのは余談である。

 

言葉に対する概念の共通性や音楽に対するバイブスはある種の一致を見せたが

今考えれば彼の技量によって僕を引き上げたということだと思う。

 

僕があげられたものといえばなんだろう。

寝起きのジャスミン茶ではないか。

それだけじゃ悔しいし、それは彼の金で買ったものだ。

 

素直に文章を書く勇気をくれた彼の、

ステージ上での振る舞いを見る機会がほどなく訪れるが、

その時は斜に構えず大声で声援を送ろうと思う。

 

そんな夢を見ながら。

 

しかし朝の弱い人間のあと五分の終わりない連続を受け入れる寛容な愛情と引き換えに

私は長い帰路についている。f:id:free-shunta:20180727100538j:image

 

そのおかげで僕は点滴のような文章が書きたいと思った。

これが結論で、僕の価値観だ。

待つ人に思われることについて

思う側は簡単だがこの時の「主体性を自分自身に置く」のは「主体性」という言葉から考えると簡単である。

前回私がギターを練習しなかった理由はそのギターを練習する前に私がこれを書いているからである。

というのも、この文章を書くことによって不可解な自分自身を作らないと作詞家というものはやってられないからである。ということで決めたことがある。私は彼にこの文章を送ることにしよう。そう言った意味で私はラブレターを書くと同時に作詞家としてやっていきたいという自分を彼に売り込むことができるのである。一筆二鳥である。

 

待ち人来ずというのも不可解である。

待つことでくると思われているのであろうが、待ち人は来ない。

君と待ち合わせていたのは過去なのに過去がやってくるなんてありえるか。

というか君そもそももう僕より オ シ ャ レ 。

 

tap to my rhythm with emotion.

君の音で僕を 逝かせて。

 

君は白を黒と言えるか

哲学ではない

生きる上で必要なことだ

 

しかしほんとうにここは

クリアしないといけないと思って書いている

 

自分に嘘をつくなと言うのが私の中の真実だ

しかし白を黒という

 

と言うことにかんしては、

自分に嘘をつくと言うことではない

 

というより他者に嘘をつくと言うことだ

 

そして、自分にとっての本当の視点を

相互的な意味での合意という観点で考えることが

非常に大事であると思う

 

君は白を黒と言えるか?

高慢と偏見

 

言葉のみを信じるとかいいつつ

この間美術館に行ってきた

 

気持ちよかった

 

死ぬときに自分の信じているものを持っていけるのか

 

ふと

 

今日も明日になってしまった

明日も今日だ

 

1日が24時間なんてルールはない

 

今日も明日もない

 

太陽に縛られる気もない

ただ朝日は綺麗だ

 

西の窓の下にテニスボールがある

左手にはソファー

ラケットはない

 

僕はうつ伏せになりながら鼻から息を吸って口から吐いた

 

気持ちいい

 

言葉が流れて行く

風がそよそよと部屋に入って来る

 

僕の体の上を通り過ぎて

玄関へと抜けていく

 

行きつけの宝石屋で何が悲しみだと怒鳴られた

 

人は自分が一番不幸だったと錯覚する

そもそも人は一人だから そう思うんだろう

 

君が人の悲しみをたしなめている時

自分を優位に立たせて笑っているのを知っている

 

それでも僕が笑うから

君は怒ったんだろう?

 

不幸なことに足跡というものは足と書く

私の足跡は足によって描かれるのか

 

そもそも

足跡を芸術だと思うものに

未来はない

 

は、言い過ぎか

 

足跡の栄光は過去に着く

現在踏みしめてるその床は

ゼロだと思うことにしよう

 

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飲む。ということを秒速の深みの中で考えてみる。

 

 

まず私の 飲む ということについて、詩を書いてみる。

 


よって忘れたつもりか

歩いたあしのりならあの子らの左手が見ているだろう

それを知って酔うとは、お前は彼女らの苦労を知らないな

 

 

そして吹かす安いシガー

お前の後輩が言っていたぞ

「あいつのたばこは草のにおいがする」

煙草に酒が似合うのは誰譲りだ?

てめえの臭い先輩だろう

 

 

手の震えが収まらないか

それも仕方がないだろう

お前は病気でそのうえ寝てない

 

 

当たり前のことになぜ気づかない

お前は前に進もうとしているふりをしているだけだ

鴉と喋る次は何がしたい

 

 

酔ってどうしたい

早く飲むんだ 次の一杯を お前のことは彼女の右手が管理している

そして今夜も寝かしつける 己の無力さを無意識に刷り込ませないためだ

 

そして吹かす安いシガー

お前の先輩が言ってたぞ

「あいつは金にだらしねえ」

煙草に酒に女に詩?

良いから飲めよ忘れちまえ

 

てめえの眼前をすべての飲み干せ

 

魂がずいぶんととがっているようじゃねえか

それもまた1強

お前の前には何がある

 

当たり前のことに気づいたようだな

お前の前はお前の前だ

目を閉じたら何が見える

 

何にも見えねぇよ

目を閉じたら暗闇だ

開けたら明るい朝日だろう?

知ったこっちゃねえよ

こちとら毎日が今日だ

 

明日なんかねえんだよ

 

 

 

Silent Fusion                                                              S.S

 

 

 

 

 

 

もうダリい

けどずっと書く

 

 

 

 

酒って何だろうね

俺あんまり好きじゃないかな