ゆっくり早く

ゆっくり早くエッセイを執筆します。どうか長い目でよろしくお願いします。読者登録されると励みになります。星もうれしいです。まだ慣れてません。

煙草だけが現実だ(未完成)

バカの空回りといえば まだ名前があるだけで体がいい お前の本性を晒す場所があるだけ まだ6年前より丁度いい 誰もいない部屋でくまと一人 眠剤とカクテル 斜めに傾けた首がずぶ濡れ 爛れた皮膚に衣擦れ暮れ 戦う姿に参拝 抗う あなたに ガンジャ 幼稚な瞳の…

捲土重来

私は巣ごもりする 精神を抑える 素敵な喫茶店にお茶しに行くかのように 入院する 電気を頭に流す イッツオーライ 発光体になって帰ってくるぜ #詩

kokoroも体も調子いい 心 は 壊れる でも ガラスじゃないし あの時壊れた心は 今 輝きを取り戻した 心は戻る 小さくなってるだけど大きくなる どんどん大きくなる心は 自分の思いの蓄積された空間だ だから俺は 無性に 真っ白ななにもない部屋を想像したくな…

ボブマーリーと瞑想①

大学生のころふと 〇ィレッジバンガードでCDを買った 自分は好きではないがコレクションみたいな感覚で ボブマーリーのベスト?かな_?を買った。 一人下北沢の〇ィレッジバンガードから帰る途中 「これで俺も幸せになれるかな~」とか浮かれてた 部屋に帰…

犠牲と対価

君は犠牲にしたと言った僕は対価に値するらしい それは 損なことなのかと聞いてみた 何の気なしに それとなく それで、 損ではないが満たされない孤独を一重に癒えないこの病をあなたの硬いおつむで満たせるとは そして癒せるとは 私は今の時点では思えない…

疲労 について

「もう疲れた」 人は口にする 「もう限界だ」 人は口にする 「これ以上できない」 また、人は口にする。 肉体には限界があるようだ。 サウナに48時間入っているのが無理なように 555時間休みなしで走り続けるのが無理なように ときに精神には限界がないと思…

お前の中の俺 2017年11月30日 木曜日 13:13

お前の中の俺 2017年11月30日 木曜日 13:13 始まりはふと覚えた怒り 飲み込まれて気付いたがそこにあるのは現実に起きる善と対極の波及 肌で触れられるもの以外の何かを君は信じるだろうか ぼくの世界は何者かでできている それは生き物なのか生き物という時…

現像

降り積もった木の葉に自重を乗せる「ゴサガザ、ゴサガザ」私の踏んだこの葉が、泣いている 通り行く人は夏の疲れを取り切れていないみたいだ 見上げた空は秋晴れどこまでも澄み切っている 私の心は家族での夏の旅行先だった忍野八海で漂う 池に放たれた鯉は…

2016年5月31日 19:00  五月が終わる

五月が終わる 2016年5月31日 19:00 君は覚えているだろうか あの新宿駅の寒空の下君を待っていた時の表情を 僕は鮮明に覚えている 尖った目に金の髪と使い古したマウンテンパーカー 愛し合うのに時と場所を選ばなかった若さが懐かしい 本当のことに目を背け…

2016年4月22日 17:16

2016年4月22日 17:16 哀しい オレは哀しい 辛い時に泣けない自分にも哀しいし 喜びを共有できる友達がいないのも哀しい 素直になりたいのに一人だし 本当は独りじゃないのに孤独に浸る自分も哀しい 複雑さに負ける自分にも哀しいし 簡単なことを複雑だって錯…

執着

私は17の時の恋愛、過去の女性に相当根強く執着していました。 (十二年間執着していました) これを捨てるために何をやってもうまくいかなかった私が 減らしたうえでほとんど思い出さなくなって 美化も執着も後悔も痛みも懺悔も苦しみも捨てられた方法を紹…

自分の考えてることと違うことを話されるのが嫌

過去の日記から抜粋 自分がどれほど強固にエゴを固持してたか知った 相手との主導権争いがあって 自分がそのかじを取ることを断固として主張するさま なんて病的なのだろう 自分の考えと相手の考えが うまく反応しあっていいものができたり 気持ちのいい状態…

歯が全部吹っ飛んじゃうくらいのお世辞を言い切る

歯が全部吹っ飛んじゃうくらいのお世辞を言い切る これねどこで読んだか忘れちゃったんだけど すごくいいよ ああああ歯が全部ふっとんじゃった でものすごく喜んでくれてるな 嬉しいな←ここ重要 自分がうれしいんです 人を喜ばせることが すなわち自分の喜び…

【土砂降り】

あの時黙ってごめんねあの時黙ったままだったのは何も言葉も聞きたくなくて携帯を放り出したからなんだ だから厳密には黙ったじゃなくて関係を放棄したのそれは僕からなんだね あなたは言ったよねもう二人の幸せは見えない二人を繋いだ襖越しのピアノの旋律…

秋の紅葉は心の移り変わりを そして 恋の終わりを告げているようだそうは感じないかい 協調の緑が元気な黄色に変わって魂の赤、もしくは死んだ茶色になって死んで行く しかし私の目はそこにある輪廻に止まると言うか止まらざるを得なかった 彼らは循環の中に…

縦読みなんですがどうすることもできませんでした。(闇注意)

どうすることもできません。こののまま入院ですね。 ここの病院じゃ施設が整っていませんので、松沢病院に搬送してください。 「大丈夫ですか大丈夫ですか 意識ありますか」女性の声が聞こえる。 「怖い怖い怖いヤダヤダヤダやだ、イヤだー」僕だろうか私だ…

ヒトヲノゾム ジブンヲノゾム アイテヲノゾム 悪くはない 間違ってもない 心が苦しい 意味を求め過ぎた ここに自分がいることの意味 ここの私が自主性を望む意味 ここで自分が相手を望む意味 苦しまないことから遠ざかるのが 一般的な人の望みだ 道を外れす…

無言の持つ魅力と意味

無言は相手と自分の間の言葉による感情の交換がない ということだと思う そして そのよさ、魅力とは 「浸透」だと思う。 自分に染入る相手の個性 というのは心地いい関係なら 無言にはとてつもない魅力がある また逆で どうしても言葉で伝えられないことを …

抽象的な話

左にあまり首が回らない象の 左足が腫れてくイメージ ゆめのなかでのゆめ そこは現実の中の現実 現実と夢の境は 真の自分しか知らない そこに私がいる 真我 目を大きく開く 心も開かれる 見える世界が変わる 見てる世界が変わる 私は永久の愛を捨てる という…

閃いた 一に戻すときは一に戻ればいい

止まって思い出さない 2016年6月29日 19:11 今ないってことは後で来るのかなっていう忘れ方 ショックを表現すると解放 202011/07 止まるは静 思い出さないは思いめぐらす思索を流れるままにして やがて思いをやめること 先送りにすることは 人の美学に反しそ…

未来なんていらない そう思えたらどんなに楽だろうか 今楽に向かってる だからきっとこれが答え 〇

2016/06/26 雑筆より

何故人は人をお互いに確認するのか←久しぶりの哲学っぽい 多分相互にを交換し合いたいのだと思う 居るんだ見えるんだって 現状の把握 感謝したら笑ってくれた 感情の安堵 行き過ぎると過敏 適度だと安心 笑顔だと最高 話したら極上 2020/11/07追記 相手がい…

食べっこ動物のあざとさ

食べっこ動物をご存知だろうか まず彼らの目を見てほしい (焦点があってない…) 端的に行ってエモいし可愛いのだが、 昭和を象徴するようなビビットな色使い キャラクターのゆるいとも手を抜いてるとも言い難い絶妙なバランス。 これが子供の食べるもの。 幼…

夢とか希望

夢とか希望って何だろう いつから不安になって いつから不安じゃなくなって いつから思いつきで行動するのを止めて いつから自分のことを思慮深い人間にしようとしてるんだろう。 夢は諦めるためにあるわけじゃない希望も捨てるためにあるわけじゃない パー…

妄想リスト

どんな服装がしたいかどんな場所を歩きたいかどんな表情かそこは朝か昼か夜か隣には誰がいるかそれは一人か複数か手には何を持ってるか何を見ているか それはどんなものか三分後はどうなるか三十分後はどうなるか 朝なら昼に昼なら夜に夜なら朝になります、…

あきらめる

あ→き→ら→め→る↓ ではなく あ↑き↑ら↑め↑るぅぅぅ↑ にすると諦めが明らめる(物事をはっきりさせる)に、なるアンドハッピー極まりない。 ポジティブにあきらめてこう?(o・ω・o)

つけ

なんで常にハッピーじゃいけないのだろう 誰が明暗の二元性をきめたのだろう 波が来る 嬉しい波のあと 辛い波が来る 気持ちの良い涙の後 辛い時間が来る 幸せを味わったツケを払わされている感じになる どうしようもないのかな 酒でも飲めばいいのか 「だが…

見解

『これがわたしの見解です』 ってめっちゃ便利な言葉だなあ と思いました 自分の意見を相手に押し付けず 尚且つ表現の幅を削るわけでもなく 意図を通す 『これがわたしの見解です』 こいつには繊細さはかけらもない 『〜のようです…』 のような繊細さはかけ…

感受性のスイッチ

感受性を文字通り受け取る感受性 自分のことを自分気分時分とコロコロと心 感受性のメモリは百まで それを三にセットする 穏やかに笑う 自発の自己 感受性の文字に発露が垣間見える それは感じ受け取った物を発信すると言う なんの変哲もない自発の自己 感受…